一般的にポリプロピレン、高密度ポリエチレンは、 酸化防止剤、スリップ剤等の添加剤が含まれており、添加剤がフィルムから溶出し、クリーンな袋を製造することが出来ませんでした。
日本薬局方に適合しております原料を使用し、無添加LDPEに比べ、防湿性のある製品となっております。
原料は無添加タイプのもので、輸液バッグにも使用されていますので、安全性に優れています。
試験項目 | 単位 | 測定値 | 試験法 | |
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厚み | μⅿ | 70 | JIS K 7130 | |
引張強度 | MD | N/mm 2 | 32.46 | JIS K 7127 |
TD | 31.29 | |||
引張伸度 | MD | % | 1058 | |
TD | 1340 | |||
引裂強度 | MD | N/mm | 14.18 | JIS K 7128-3 |
TD | 12.62 | |||
突き刺し強度 | N/15mm | 12.32 | JIS Z 1707 | |
シール強度 | N | 25.55 |
厚み | 30~100μⅿ |
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幅 | 100~1000㎜ |
長さ | 100~1500㎜ |
※上記サイズは製膜可能なチューブサイズになります。
150μm以上のチューブにつきましては製袋加工が出来ない場合がありますのでご了承願います。